こんにちは。進学塾3Arrows小松川CSの田中です。
今回も生徒たちの授業の様子をお届けします!
木曜日の夜には、中学3年生の①クラスの国語の授業があります。
本日は古文の授業です!
東京都立高校の入試問題においては
古典分野は現代語訳つきの文章で出題されるため、
中学生の間に古文そのものを読む必要性は薄いと思われがちです。
しかし、入試を乗り越えた後の高校において古文は
「古典」として独立した教科になります。
そして、その後の大学入試で国公立大学や私立文系大学を受験するならば
この古典という教科は決して無視できるものではなくなるはずです。
だから「入試ではそんなに読めなくても大丈夫だからいいや」ではなく
中学生が求められるレベルの古文をきちんと読む経験も
しておくべきであると私は考えています。
……というような話をしてから問題演習に取り組んでもらいました。
「花月草紙」というキレイなタイトルの随筆の作者が
歴史に登場した松平定信だと知ったときはみんなびっくりしていましたね。
そして江戸時代の人たちも現代人と同じようなことを
考えていることも興味深く思ってもらえたのではないでしょうか。
古文を読めるようになると、このように
大昔の人たちの考え方を知ることができます。
若いうちにいろいろな文章に触れて、多くの刺激を受けてほしいです♪
進学塾3Arrowsではお問い合わせやご相談を随時受け付けております。
小松川、平井、亀戸、東大島にお住いの皆様は、近隣なので通塾も便利で安心です。
許可制で使える駐輪場もございますので、お気軽にお問い合わせください。
ぜひ、ご連絡をお待ちしております。