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2021/10/01小松川CSNew!
中3受験生の外部模試活用法②

こんにちは。

進学塾3Arrows小松川CSの中島です。


前回に引き続き、中3受験生の模試との向き合い方についてご紹介したいと思います。

今回が第2回です。


 大事なのは科目のバランスと教科ごとの間違った箇所

 

前回、合否判定に一喜一憂してはいけない、と述べましたが

では何に注目するのか?

まず、科目ごとの成績の偏りです。

 

数学が毎回好成績        数学は今の学習を続ければOK。ほかの科目の学習に力を入れよう。

国数英に対して理社がいまいち  伸びしろは理社にあり。苦手を理由に後回しになっていないか?

 

など、教科ごとの学習の優先順位が見えてきます。

 

次に、間違ってしまった単元の確認です。

 

社会の公民分野で間違いが多い  公民の再学習の優先順位が高い。

理科の電気分解がよくできない  該当分野について教科書・ノートを使って再度学習する。

 

特に理社についてはこの学習方法が非常に効果的です。

理科・社会は中学13年生の学習単元が均等に重要で、

かつ単元ごとの区切りがほかの教科に比べてはっきりしています。

今できていない分野をそのままにしておいては、

きっと入試本番でも今と同じ知識量で臨むことになります。

弱点に気づいて都度修正していけば

半年後には今よりも得点できる単元が増えているはずです。


模試は合格までの途中経過を知るためだけのものではありません。

模試を活用して、さらなる実力向上を図りましょう。


進学塾3Arrowsではお問い合わせやご相談を随時受け付けております。

小松川、平井、亀戸、東大島にお住いの皆様は、近隣なので通塾も便利で安心です。

ぜひ、ご連絡をお待ちしております。