2021/08/21奥戸CSNew!
知らないことはまだまだたくさん!
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。
また台風が近づいてきているそうです。
前回からの大雨で日本の各地で土砂災害や水害が
発生していますから、
続けての台風はなんとか回避したいところ。
テレビやネットの天気予報で目にする天気図を見ながら、
どうか逸れて行ってくれ~と願う毎日です。
ところで「天気図」といえば…。
この夏期講習期間中、中3生たちは
理科の基礎知識の定着をはかるための
ワーク&小テストを毎日のように実施しています。
事前に示されたワークの範囲を予習し、
暗記すべき事項をしっかりと頭に叩きこむ。
そして、その範囲からの小テストにチャレンジし
合格点クリアを目指します。
クリアできなかったテストは、その後再テストに。
全てクリアできるまで、何度も何度も
繰り返しチャレンジします。
そのテストの出題範囲に「天気図」もありました。
「気象とその変化」という単元。
気圧配置や前線、雲ができ雨が降るまでの仕組みなど
気象に関する知識が盛りだくさんです。
主に中学2年で学習する内容です。
生徒からの質問に対応していているときに
ふと思ったのが、
「これって天気予報などで出てくる天気図を見たり、
それを解説する気象予報士の人の話を聞いていれば
一般常識並みに知識として身についてくるものでは?」
というものでした。
日本付近での台風の進路がおよそどのようなものか、
前線の近くでは天候や気温がどう変化するか、
日本の季節ごとの気圧配置の特徴や、雨量の比較など、
専門家の解説を聞いていればわかるものばかり。
テレビであれば、実際に雨が降る様子や雲の映像など
も流れますし、1週間前後くらいならばコンピュータで天気図を
動かしながら解説をしてくれるので、雲の動きなどは一目瞭然です。
最終的には、自分自身でその気象を体験するわけですから
これほど良い学習教材はないかもしれません。
学校や塾の理科の授業で話を聞けるのは数回ですが、
天気予報や気象情報は、毎日何回でも放送されています。
プロの解説付きで何度も学習できると思えば、
食事のときなどはぜひニュースと天気予報を見て欲しいもの。
ちなみに、風力や風向を示す天気記号などは、
新聞の天気欄に出ている天気図などで確認できます。
ある程度基礎がわかったら、ぜひNHKラジオの気象通報を
聴きながら自分で天気図を書いてみるのも面白いですよ。
(天気図用紙をインターネットなどから手に入れておきます)
放送では日本の最南端である石垣島から順に、
【風向、風力、天気、気圧、気温】の順番で、各地の観測情報が
伝えられます。
初めは戸惑いますが、慣れてくると天気記号や数字を天気図に
書き込みながら、各地の天候の様子を想像したりして
結構面白くなってきます。
この天気図作成、社会と理科の学習が一度にできるスグレモノです。
ラジオの気象通報は、NHK第2放送で毎日放送しています。
9時10分(当日6時の天気図について)
16時00分(当日12時の天気図について)
22時00分(当日18時の天気図について)
放送は20分近くと長いですが、一度は聴いてみて欲しいです。
なお、天気図の「正解」は気象庁のホームページで確認できます。
夏の自由研究にもおススメです!
さて、今日の奥戸の様子。
この期間、いつもは小松川CSなどでも授業をしている
渡辺先生、吉井先生が来て、奥戸CSでも熱い授業をしています。
厳しさあり。でもそのウラには愛情あり。
今回もステキなひと言シリーズ。
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!
鴨川 源二 (『はじめの一歩』森川ジョージ)
進学塾3Arrows(スリーアローズ)では
【お電話】や【ご来塾】でのお問合せやご相談を
随時受け付けています。
新小岩、小岩、奥戸、上一色にお住まいの皆様は、
近隣なので通塾も便利で安心です。
ご連絡をお待ちしております。
【9月からのご通塾をお考えの方へ】
ぜひ夏休み中に一度お問合せ・ご連絡ください。
学校(2学期)が始まる前に、実力判定テストを受けていただき
お子さまの学習課題を明らかにし、アドバイスを差し上げます。
また、場合によってはカリキュラムフォロー等の学習プランを
いち早くご提案させていただき、お子さまの学習の負担や不安を
取り除きながら、スムーズな通塾スタートができるようサポートします。
1回でも、1単元でも多くフォローアップ対応ができるよう
保護者の皆さまのご協力をお願いいたします。