2026/07/073Arrows実籾CSNew!
数学的思考と県立高校入試問題
こんにちは,進学塾3Arrows実籾CSの長谷川です。
今回は2021年度入試より,新傾向入試問題に変わった
千葉県立高校入試問題(数学)を取り上げます。
この年から,県立高校入試は一回勝負となり,
問題の傾向も変更しました。それが今でも続いているので,
本日は「数学的思考」について解説していきます。
■新型傾向問題の主な特徴と形式
〇「複数資料」の分析・・・表やグラフなどの情報を関連付ける
〇「対話形式」・・・会話文形式で,思考過程や判断の根拠を問う
〇「条件整理」・・・特有の条件やルールを整理する
〇「日常テーマ」・・・身近な現象を題材にする
〇「記述力」の重視・・・なぜそうなるかを説明させる
2023年度入試問題
今回取り上げた問題も,「じゃんけん勝負」という身近な場面を設定し,
とにかく条件が細かい。併せて,表の読み取りも兼ねている。
ゆえにリード文かなりの長文となっている。
この問題を見ただけで,中下位層は読むことさえあきらめてしまうだろう。
しかも一読しただけでは理解し辛い。
小問集合問題に慣れた受験生にとって,確かにこの問題はハードルが高い。
しかし,この長文に耐え抜いた先に見えてくるのは,全問解くのに数分
しかかからないほど平易な問題だというオチである。
つまり,この問題に関しては,問題文を読み解き,数値や数式に
置き換える数学的思考力が問われている。
そして,ここ最近の入試はこれが主流になってきている。
思考力は一朝一夕に身につくものではありませんから,
小学生の頃から少しずつ,思考力・判断力・表現力を高めていきたいですね。
家庭学習においても,思考力を高めるような学びの経験を積むことが大切です。
それは,知識と知識とがつながって「おもしろい!」と感じる経験や,
学んだことを次の学びや生活に活かして「解決できた!」と感じる経験です。
よって,ご家庭では生活のさまざまな場面で出合う課題や日々のニュース・
学校でのできごとなどを話題にして,「これってどう思う?」「どうしてそう考えたの?」
などと問いかけることで自分なりに答えを出してみる機会をつくり,
「そう考えたんだ。なるほど,おもしろいね」などと受け止め,
自分の考えを表現することに自信がもてるよう,あと押しするように心がけてください。
志野市(実籾・東習志野・大久保)・千葉市(花見川・長作)・船橋市(三山)地区の
小学生・中学生の皆様いつでもお気軽にお問い合わせください。






