2025/06/24新船橋CSNew!
【中1生必見】今から間に合う数学学習法
皆さんこんにちは!
進学塾3Arrows新船橋CSの菊地です。
中学校に入学して初めての定期テストが返ってきました。
小学校の学習内容とは形式もガラリと変わり、戸惑っている中1生も多いのではないでしょうか。
実際、塾に通っている中1生の保護者の方からは、
「小学校のときはできていたのに、数学の点数が急に下がった」
「計算はできるのに、文章題になると手が止まる」
「家ではちゃんと勉強しているように見えるのに、点が取れない」
といった声をよくお聞きします。
そこで今回は、中1数学の特徴を踏まえた「点数アップのコツ」についてお話しします。
1. 中1数学は“基礎固め”が最重要
中1数学は、実は「中学3年間の土台」となるとても大切な単元が詰まっています。
特に次のような単元は、今後の数学の理解に大きく影響します。
・正負の数(数の性質・ルール)
・文字式(代数の考え方の基礎)
・方程式(計算力と論理力)
・比例・反比例(グラフの読み取りの基礎)
この段階での理解が曖昧だと、後々の2次方程式や関数、図形問題でつまずきやすくなります。
つまり、今こそ「分かっているつもり」をなくすタイミングなのです。
2. 「ミスのパターン」を分析する
点数が伸び悩む子に共通しているのが、ミスをただ「間違えた」で終わらせていること。
・計算ミス(符号・約分・分配のし忘れ)
・問題文の読み飛ばし(単位・条件の見落とし)
・解き方は合っているのに、最後の答えを書いていない
こうしたミスは、少しの意識で確実に減らせます。
日頃から「すべて丸になるまで解きなおす」を徹底することで、
ミスの原因を探す練習をしていきましょう。
3. 「分かったつもり」の見直しには、“口頭説明”が効果的
数学が苦手な生徒によく見られるのが、
「授業中は分かった気になっているけど、テストになると解けない」という状態です。
これは、頭の中でなんとなく理解していても、
実際に手を動かしたり、人に説明したりするレベルには落とし込めていない証拠です。
そこで有効なのが、「自分の言葉で説明する」練習です。
塾で学んだ内容を保護者の方と共有するもの良いですし、
少し恥ずかしいのであれば、学校で困っている子を助けてあげるのも良いでしょう。
せっかく塾で先取り学習をしているのですから、
友達を助けつつ自分の勉強もしてしまえば一石二鳥ですね。
こうしたトレーニングは、理解を深めるだけでなく、
「解く順番の整理」にもつながり、応用問題への対応力がぐんと上がります。
4. 教科書+αの問題演習が鍵
中1の最初のうちは「学校のワークをやっておけば安心」と思いがちですが、
テストで差がつくのは、基本問題を終えた“その先”の演習量です。
塾でもよく言うのが、「聞かれ方が変わっても答えられるようにする」
つまり、ただ1回解くだけではなく、
別の教材を用いて解いてみることで理解度の確認をすることが効果的です。
中1の数学は「つまずきやすい」「苦手になりやすい」と言われる反面、
ここで基礎を固めておけば、2年生以降の数学が驚くほどスムーズに進むという
大きなチャンスの時期でもあります。
・基礎をしっかり理解し
・ミスを分析し
・解く力+説明できる力を身につけ
・応用へステップアップする
これらをバランスよく進めることで、数学は「苦手科目」から「得意科目」に変えていけます。
もし「数学に不安がある」「もっと点数を伸ばしたい」と感じている方がいらっしゃれば、
ぜひお気軽にご相談ください。一緒に、数学を得意科目に変えていきましょう!
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