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2024/03/19新船橋CSNew!
24千葉県立高校入試【数学】昨年より易化か?!
こんにちは,進学塾3Arrows新船橋CSの長谷川です。
24年度千葉県立入試発表も無事に終わり,卒業式・入学式シーズンとなります。
受験生のみなさん,本当におつかれさまでした。
そして新中3年生は,翌2月18・19日が県立高校入試日となります。
今年から一部マークシートが導入されました。
そこで本日は【数学】について,分析していきたいと思います。

「大問1」
配点 :51点
問題数:16問
計算に関しては例年と変化がなかった。
各小問については,2014年に出題された『標本調査』が10年ぶりに登場。
全体に定期テストレベルの問題となっていたため,時間配分をミスしなければ
得点につながる問題であった。

「大問2」
 配点 :15点
 問題数:3問
例年同様,関数問題であった。
2次関数(放物線)と図形の融合問題。
平行四辺形の性質だけでなく特徴まで含め,しっかりと身に着けていた
生徒にとってはさほど難しい問題ではない。
塾で扱っている問題集には良く登場する問題となっている。

「大問3」
 配点 :16点
 問題数:3問
本年は三角形の合同を証明する問題となっていた。
(2)の証明については,4点が同一円上にあることを利用しても
解ける問題だったが,このやり方で証明した生徒は少ないと思われる。
(3)は面積を求める問題なのだが,本年度はマークシートだったこともあり
問題に出ている数字にて計算したら答えが導き出されると気づいた生徒もいたと思われる。

「大問4」
 配点 :18点
 問題数:6問
新入試制度特有の問題となった。
理数的思考力を問う問題で,一瞬見た感じは『理科』と思った生徒もいただろう。
1次関数と図形の融合問題なのだが,情報処理力が問われる問題となった。
こちらに関しては,(2)(3)は難化と言えるだろう。

マークシート解答は全体の7割程度。
作図・証明については従来通り記述となっている。
今回の入試を終えて,
日ごろから計算を落とさない
基礎・標準レベルに対しての早期対策
思考力・表現力・判断力の構築
が必要だと思われる。


早期から塾に通い,基礎~応用まで学習して準備することをおススメします。

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