2023/05/14奥戸CSNew!
塾講師パパのボヤキ、保護者面談編。
こんにちは！
進学塾3Arrows（スリーアローズ）奥戸CS
チャーリーこと中山です。
雨の週末。
昨日はいつもより少し静かな土曜日でした。
小松中の中学生は定期考査前のはずですし、
ＧＷ期間中の宿題をまだ提出できていない子は、
土曜に自習室に来て進めないと大変なのでは…？
と、ついつい心配になってしまいました。
さて、
先日、我が子の通う塾で保護者面談があったので
いそいそと出かけてきました。
先方には私の素性を全く明かしていないので
（そもそも聞かれていませんが…）
平日昼間でもアポがとれる超ヒマな素人パパとして
教室長の先生と楽しくお話してきました。
塾での我が子の様子や学習状況はもちろん、
志望校や併願校選び、夏の講座のおススメなど
盛りだくさんなんだろうなぁ…と、あれこれ想像して
ドキドキワクワクしながら向かいました。
塾の受付で名前を言うと若い先生に案内され
入口からすぐの大きな教室へ通されました。
たくさん並ぶ机の一つに座るよう言われ着席。
ほどなくして教室長の先生が現れ、挨拶もそこそこに
最前列の席の向きをぐるりと変えて椅子に座り
「では、まずこちらを。まあまあ頑張っていますよ」
と、直近の模擬試験の成績帳票を手渡されました。
教科ごとに点数と偏差値を順に確認し、
数値はどれも良く見えるがクラスでは中位であること
も伝えられ、各教科の理解状況を説明されました。
褒められているのかいないのか…。
保護者面談と言うよりも居残り授業のような感じで、
先生のお話をただひたすらに聞く、聞く、聞く…。
苦手教科の学習法や塾の宿題の進め方などを
15分近くお話いただきました。
塾のない日には宿題を計画的に進めること。
授業の翌日までに終わらせるつもりで宿題を始め、
塾が連続する場合は、土日に宿題をやるように…と。
ただ、土日にも塾授業が実施される週もあるため、
基本的には授業当日とその翌日で片付けるべし、と。
「習い事は何かやっていますか？」
と先生に聞かれ
塾も忙しくなり辞めました、と答えると
「では気分転換になることを何か見つけてください」
なぜか叱られる感じで言われる始末。
習い事をしてたら塾の宿題が終わらない…って。
その後、昨今の入試について状況を説明され、
志望校や併願校選び、そして夏の話などは無いまま
「何かご質問などはありますか？」
もう最後の質問がきたので
宿題をしていて解けない問題や正解できない問題が
出てきた場合はどうすれば？
と、聞いてみました。
「解説を読みながら解き直すか、授業動画を見て
復習させてください。一人で大変そうであれば保護者が
一緒に手伝いヒントを出してあげるなどしてください」
なるほど！親も場合によって手伝うのですね。
親でも分からない問題がときどきあるのですが…(嘘）
「解説動画を何度も繰り返し見ましょう」
なるほど！塾に質問しにきちゃダメですか？（キラ☆）
「もちろん構いませんが、まずは動画とテキストを見て
復習をしっかりとしましょう」
なるほど！自分で何とかしなきゃですね！（泣）
3Arrows奥戸CSは
こういった場合には、
「では塾に持ってきてください。こちらでも見ますので」
となりますが、
他塾ではなかなかそうもいかない場合もあります。
子どもの躓きは親がサポートするのが当たり前、という
考え方が実は一般的なのかもしれません。
3Arrowsには動画コンテンツなど現状ありませんから
「動画を見て」とは言えないという事情もありますが、
私の場合は
生徒が理解できていない箇所は自分の目で
直接確認しておきたいですし、
図や式の書き方などポイントとなるところは
生徒の反応を見ながらヒントを出したいと思っています。
また、親子だとつい感情がぶつかり合ってしまい
売り言葉に買い言葉の口論になったり…しますよね。
ですから“できるだけ勉強は塾でやるべし”と思っています。
「自習においで」という私たちの声掛けには
生徒一人ひとりに合わせた学習アドバイスをしたり、
きちんと理解しているのかを確認するためだったりします。
私たちが授業の合間の数分でも質問対応したり、
フォローと称して生徒を塾に呼び出したりするのには
実はさまざまな意図や理由があるのです。
もちろん、
授業動画等を繰り返し見ることにもメリットはあります。
何なら親が私がその動画を観ていますが、結構良いのです。
でも、睡眠時間を確保するのがやっとという
多忙な受験生たちにとっては、
授業とは別に動画を見る時間をさらに確保するのは
実はなかなか大変です。
ウチの場合も結局、動画を観る時間などほとんどとれず、
テキストの解答解説をノートに写しながらやって、
何となくできたような気分になるだけで終了…というのが
毎回のパターンです。
塾で先生に質問してくればいいのに…といつも思います。
あ、私自身は我が子に教えることは極力しません。
オフのときはただのオジサンですので…。
進学塾３Arrowsは、
酸いも甘いも知り尽くしたベテラン講師たちが
無料でいくらでも質問を受け付け、とことん教えます。
手前味噌で大変恐縮ですが、
これ、かなり恵まれている環境だと思います！
3Arrowsに通っている皆さんが本当に羨ましいです。
いつか我が子の塾面談で自慢しちゃおう…と思いつつ
次回は、保護者会に参加してきまーす♪
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