2022/09/22小松川CSNew!
明日は秋分の日♪
こんにちは。
進学塾3Arrows(スリーアローズ)小松川CSの和泉です。
明日9月23日は秋分の日ですね。
祝日ですが、祝日だからこそ、
ぜひ自習室を利用しに塾へお越しください♪
秋分の日といえば、理科の授業で学習するように
昼と夜の長さが(ほぼ)等しい日として有名ですが、
なんと、年によって日付が変わります!
なぜでしょう??
地球が太陽のまわりを回る『公転』をもとに
1年の長さは365日と定められていますが、
地球が太陽のまわりを1周するには365日ちょうどではなく、
365日と約6時間かけて1周しています。
このため、地球が太陽のまわりを4周するたびに
(365日+6時間)×4
=365日×4+6時間×4
=365日×4+1日
1日ずれることになります。
そこで4年に1度、うるう年(1年が366日ある年)を設けることで
日数のずれを調整しています。
秋分の日が年によって変わる理由も似ていて、
地球が太陽のまわりを1周するのに365日と約6時間かかることが関係しています。
実際には、地球が太陽のまわりを回っていますが、
地球から見ると太陽が動いて見えます。
太陽が動いて見える”見かけの通り道”を『黄道』といい、
地球の赤道を通る平面と、公道が重なる点をそれぞれ『春分点』『秋分点』といいます。
太陽が秋分点を通る瞬間を含む日が『秋分の日』になります。
今年は日本時間の9月23日午前10時4分に太陽が秋分点を通過するので、
9月23日が秋分の日となります。
太陽が秋分点を通過してから
次に秋分点を通過するまでに365日と約6時間かかるので、
秋分の瞬間は毎年約6時間ずつ遅くなっていきます。
このため、秋分の日の日付が変わる年がでてきます。
4年に1度、うるう年があるので
その年は秋分の瞬間が約6時間遅くなるだけでなく、
日付が1日早くなります。
2012年から2043年の間では
”4の倍数”の年(うるう年)には9月22日が、
それ以外の年には9月23日が秋分の日となるそうです。
次に秋分の日の日付が9月22日になるのは
パリ五輪の開催が予定されている2024年です。
2043年までは、
夏季五輪が開催される年の秋分の日は9月22日になることを
その理由と共に覚えておきましょう♪
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