Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2022/06/23新船橋CSNew!
【第ニ弾!】中学受験!
皆さんこんにちは!
進学塾3Arrows新船橋CSの菊地です。

前回のArrows日誌では
「中学受験をする意味」についてお話いたしましたが、
そちらはご覧いただけましたでしょうか。

まだの方はぜひこちらからご覧ください

さて,今回のArrows日誌では
実際に中学受験することになった場合に
どんなことが起こるのか,
またどのようにして乗り越えればよいのかをお話します。

いわゆる「中学受験あるある」ですね。

①「課題に追われる・終わらない」

近年,中学受験における受験科目は多様化しており,
「算数1科目入試」や「英語入試」などが導入されてきました。
しかし,伝統校や難関校は「国語・算数・理科・社会」の
4科目入試が基本となっています。

各科目も小学校内容を大きくこえる知識を必要としますから,
その膨大な知識を身につけるために,多くの時間をかけなければなりません。

算数であれば,基本となる計算問題に加え,
その週に学習した単元の復習が課題として出されるでしょう。
国語であれば漢字や知識,読解問題。
理科・社会は基本となる知識に演習問題…

のんびり進めていては
到底1週間で終わる量ではありません。

かといって「大変だったらやらなくていいよ」と
簡単に言えるものでもありません。

こんなときに我々がお勧めするのが
「1週間のルーティンを確立すること」

課題の提出曜日は毎週固定で決まっているでしょうから、
おおよそ毎週同じような内容・量を繰り返すことになります。
で、あるならばどの曜日になんの科目を進めるか
「ざっくり」決めてしまうことができます。

実はこの「ざっくり」というのが大変重要で、
ぎちぎちに決めすぎてしまうのは逆効果になることがほとんどです。

Excelで分刻みのスケジュールを決めたところで,
子どもは窮屈さしか感じません。
我々大人も仕事のスケジュールを

「会議30分⇒休憩5分⇒作業15分」など

分刻みのスケジュールを要求されても
モチベーションは下がってしまいますよね。


②「繰り返される親子喧嘩」

次によく起こるのが親子喧嘩です。
理由は様々ありますが,

・なかなか勉強を始めない
・1つの問題に時間をかけすぎているのを見てイライラ
・「塾ではそんな解き方していない!」と反発

こんなところでしょうか。
このなかで特に気を付けたいのが3つ目の
「塾でやっていない解法を家で教わる」というパターン。

算数で起こりがちなこの事象
大人は中学で方程式を習っていますから,
とりあえず”X”を使いたくなってしまいます。

しかし,塾では絶対に方程式を教えません。
理由はいくつかありますが,
「中学受験の問題が目指す方向性と異なる」
「負の数を理解しなければ使いこなせない」
などが挙げられます。

やはり学習については塾に任せていただき,
家庭内では極力ストレスなく過ごす方が,
「受験をしてよかったね」と言えるような気がします。


中学受験は
受験生・保護者・塾の”三人四脚”で
始めて成功に近づくもの。

志望校の合格に向けて,
我々がお手伝いできることがありましたら,
お気軽にご相談ください。



この夏3Arrows新船橋CSでは
「自由研究お助け会」を実施します。

受験勉強や部活動で,自由研究の時間をなかなか確保できない
小学生の負担を少しでも軽くできないものかと考えました。

6/25(土)13:00~14:30
7/ 2(土)13:00~14:30
7/ 9(土)13:00~14:30

の3回に分けて,テーマ決めから研究の手順などを
我々がサポートいたします。
もちろん3回すべて参加できなくてもかまいません。

是非ご参加ください。

進学塾3Arrows新船橋CSでは
お問い合わせ,ご相談,ご見学を随時受け付けています。

新船橋,北本町,夏見,行田,海神,塚田地区にお住いの
小学生・中学生の皆様,いつでもお気軽にお問い合わせください。

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