こんにちは。
進学塾3Arrows小松川CSの渡辺です。
近年、都立高校入試の理科が変わってきていることはご存じでしょうか。
直近12年分の「都立高校入試理科の平均点」と「全体の平均点」をまとめてみると一目瞭然です。
R3の平均点は、この12年で一番低くなっています。
さて、なぜこのように平均点が下がってきているのでしょうか。
それは、『完答問題が増加している』ことに大きな要因があります。
都立高校入試理科で完答問題が実装されたのは、H29年度入試からです。
実装された翌年のH30年度入試まではは1問だったのですが、
H31年度入試は2問になり、R2年度入試で4問、R3年度入試ではなんと11問になりました!
入試に向けた練習では、時間に余裕があった生徒も、当日は「時間ギリギリになって見直しができなかった」と
驚愕していました。
特に煽りを受けたのは知識が完璧になっていない子たちでしょう。
今後の都立高校入試理科の問題傾向には、注視する必要がありますが、
今年の入試においても完答問題は出題されるでしょう。
都立高校入試の理科で安定して得点をとるためには、
『聞かれていることに対して、必要な知識を引っ張り出して答える』ことをスピーディーに行う力が求められます。
いよいよ、中1,2においても理科は手が抜けず、
3年間かけてしっかり準備をしなければならなくなりました。
3Arrowsでは、小5から理社の授業を開講し、中1ではほぼ満席状態です。
特に理科では、正しい知識を身近な面白いイメージで伝えることで、知識の吸収率を高め、
常識まで落とし込む訓練をしていくことにこだわって指導しております。
そして、なんと!
昨年の小松川CSの中3の平均点は、65.9点!その差、18.1点!!
本当によく頑張ってくれました。
今年の中3にはもちろん、中1,2にも最大限頑張ってもらいたいと思います!
理科で志望校を勝ち取るぞ!!
進学塾3Arrowsではお問い合わせやご相談を随時受け付けております。
小松川、平井、亀戸、東大島にお住まいの皆様は、近隣なので通塾も便利で安心です。
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