Arrows日誌

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2021/06/25実籾CSNew!
【シリーズ①】お役立ち情報~お勉強編~
こんにちは!
進学塾3Arrows実籾CSの平田です。

さて,今回より『お役立ち情報~お勉強編~』をシリーズとしてお伝えしていきます。
私からは,「保護者が関心を寄せていること」についてお話しします。

プリックス基礎学力研究所が発表した,世界11か国における6~15歳の子どもとその保護者を対象とした
学習に関する「意識調査」の結果をご紹介します。
この調査は2020年8~9月に実施され,世界11か国から1000人ずつ,合計22,000人の子どもと保護者の回答を集計したものです。

【保護者の子どもに対する基礎学力の満足度】
子どもが勉強する上で必要不可欠な要素についてまとめたものです。
11か国全体では,「思考力」が78.2%で1位,「基礎学力」が78.3%,で2位でした。
日本はどうでしょうか。「基礎学力」が96.4%で1位。全体と比べて18.1%も高いことから,ほとんどの保護者が基礎学力の大切さを認識していることがわかります。
しかし,保護者における「基礎学力の意識」と「実際の基礎学力の満足度」には大きな差があるようです。
そこで,次のグラフをご覧ください。

基礎学力の必要性を非常に高いと感じている日本ですが,「基礎学力に満足している」保護者は,わずか26.1%でした。なんと,11か国中最下位です。全体に対し,50%以上も大きく下回っています。これより,基礎学力に対する要素度が非常に高いということがわかります。基礎学力への満足度が低いということは,日本の保護者は基礎学力に対する危機意識や不安を強く持っているとも言えます。つまり,学校や学習塾でしっかり基礎学力を指導することを求めているのです。

【学校の授業への満足度】
では次に,基礎学力育成の中心となる学校の授業に対して保護者がどのくらい満足度を感じているのかを見てみます。
 
なんと,日本の保護者が考える子どもの学校教育への満足度は,11か国中,最下位の結果となりました。
他国と比較しても,どの項目においても圧倒的に満足度が低いのです。
つまり,日本の保護者の学校に対する要求が,どの国よりも高いことを示しているのではないでしょうか。
また,コロナ禍における一斉休校の直後の調査だったので少なからず影響があるかもしれません。

【どんな授業を受けさせたいか】
基礎学力を見つけるには反復練習が欠かせません。
漢字や四則計算、英単語、理社の知識を日々くり返すことで定着します。
上記のような基礎学力は重要ですが,学校の授業では足りないので、
どうすべきか悩んでいる保護者が数多くいるのでしょう。
では,これを解決するにはどうすればいいのでしょうか。

基礎学力をつけるための勉強であれば、ドリルや通信教材などを使い、お子さま1人でもできるかもしれません。
しかし、モチベーションの維持や、基礎学力が身についたかのチェックなどは、1人では難しいのが現状です。

学習塾であれば、学校内容を先取りし授業を行っているので、学校の授業が反復練習になっています。
さらに生徒に声掛けしモチベーションの維持、定着度を測るテストの実施をしています。
それに加え、基礎学力がついてからの入試に向けた学習指導や進路指導なども可能です。
今後の学習についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ3Arrowsまでお気軽にお問い合わせください。

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