2021/03/28奥戸CSNew!
日曜日ですが、頑張っています!
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。
日曜日です。
3Arrows奥戸CSは、普段は日曜閉室ですが、
春・夏・冬の講習期間中は例外です。
東京は朝から雨と風の1日でしたが、日曜日にも関わらず
今日も朝から自習室で勉強している生徒がたくさんいました。
ところで、日曜日はお休みの日ですが、
なぜ日曜は休みなの?と、不思議に思ったことはありませんか?
世界を創った神様が7日目に休んだというのもありますが、調べると、
日曜休日制が日本に導入されたのは1876年(明治9)のことだそうです。
それまでは太政官布告により、
官公庁の休みは「一・六のつく日」とされていたそうです。
「一六日(いちろくび)」「一六どんたく」と言われていたとか。
これは江戸時代のお城の休日慣習がそのまま使われた結果だそうで、
最初はそれを踏襲したようです。でも、三十一日は例外だったそうです。
月末は忙しくて、休んでる場合じゃなかったのかもしれませんね?
しかし、祝祭日等を除き、「一六日」だけで年72日も休日があったため、
「役人は休みが多い」というのが政府の悩みのタネだったそうです。
大隈重信は、欧化政策を進めるなかで、
欧米との交易や交渉の際に何かと不都合があったことや、
国の繁栄のためにはもっと役人に仕事をしてもらわないといけないと考え、
明治9年3月の通達によって官公庁に日曜休日制を導入しました。
そのうち、官公庁の休日にあわせて休みを設けていた小学校や市町村役場が
国家的な休日や祝日の定着を促し、一般に土日休みが定着していったそうです。
ちなみに、土曜日が半日休みになったのもこのときからで、
「半分のどんたく」だから、「半どん」といわれたそうです。
「どんたく」というのは、オランダ語で日曜を意味する「zontag」が、
長崎の出島から伝わって、音が訛り「ドンタク」と言われるようになったものだとか。
面白いですね。
なお、欧米が日曜休みなのはキリスト教の影響が大きいところですが、
それについてはぜひご自身で調べてみてください。
さて、恒例の教室写真ですが、今日は新中3高受コースの様子です。
このクラスでは理科、英語が今日のメニュー。
理科は小松川CSの渡辺先生のアツい授業で、
中和についてわかりやすい例をもとに、その仕組みを学習。
授業の中で理解できてしまえば、あとは問題で慣れるだけ。
皆しっかりと集中していました。
がんばれ~!
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