2025/06/06実籾CSNew!
反抗期って何だろう？
こんにちは！あるいはこんばんは！
３Arrows実籾CSの福田でございます。
2025年も５か月終わってしまいました。
残すところあと７か月…相変わらず時が経つのは早いですね…。
中学生は定期テスト直前！自習室にたくさん来て勉強しています！
さて，本日のテーマは【反抗期】についてです。
そもそも，【反抗期】と言われてイメージするものは何でしょう？
親や周囲の人に対して反発することや，自分の意見・主張を曲げようとしないことでしょうか。
このテーマを書くにあたり，自分自身に反抗期があったか？と振り返ってみました。
思い返すと，一般的にイメージされる反抗期というようなものはありませんでした。
平和的な性格…と言われればそれまでですが，どうにも昔から面倒くさがりであった自分は，
反発することで怒られる，あるいは説教されることを億劫だと思っていたのかもしれません。
ただし，親や学校の先生に対する反発心は心の中ではありました。それを表に出さなかっただけの話なのです。
自身の経験もそうですが，長年たくさんの子どもと接してきたことで，
「あ，この子は言いたいことをあえて我慢しているんだな」であったり，
「この子はとにかく周りから指図されるのを嫌う子なんだな」であったり，様々な考えに触れてきました。
そんな反抗期ですが，子どもの反抗的な態度に対して，保護者の方は
どうしても許せずにイラっとしてしまう場面もたくさんあるかと思います。
実際，甥っ子の反抗的な態度でものすごい剣幕で怒った過去が自分にありますから，よくわかります…(笑)
その反抗期とどのように接していくのか，これが簡単そうに見えて難しいところが，
保護者の方の悩みの種の一つかと思います。
そんな保護者の方へアドバイスを差し上げるとすると，それは，
『あくまでも冷静に，感情的にならない』ことです。
きっと，反抗期真っただ中の子どもを見てしまうと，イライラするのでしょう。
しかし，その姿は多少なりとも保護者の皆様の幼いころに似ているのではないでしょうか。
いわゆる，「同族嫌悪」に近い感情かと思います。
同じような行動をとっているから，なおのことイライラしてしまう。だから感情的になる。
ここで重要なことは，「今までと考え方が変わってきたことを認めてあげる」ことです。
反抗というのは，今までの指示や方針，やってきたことが考えの変化から認められなくなり，反発すること。
自立心，克己心，友人関係の悩み…，様々な感情が心の中にある中で，もがいている時期が反抗期なのです。
多感な思春期を迎えた際の反抗期が一層激しいのはこのためです。
人によって反抗の度合いも変われば，悩みに対するアドバイス・助言も変わってきます。
千差万別であるからこそ，しっかり向き合って接してあげることが大事ですね！
習志野市（実籾・東習志野・大久保）・千葉市（花見川・長作）・船橋市（三山）地区に
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