Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2023/11/17小松川CSNew!
「できる」と「できない」を分かつもの
こんにちは!
進学塾3Arrows小松川CSの小池です。

私の好きな言葉のひとつに
「微差は大差」
という言葉があります。

「微差を積み重ねていくと
やがて大差」になる。
という意味ですが

凡人な自分でも
コツコツ継続して頑張れば
大きな成果をえられると
勇気をくれるからです。

学ぶ側にいた時には
できるできないの間には
大きな差があると思っていました。

しかし教える側についたとき
それは間違いであると
はっきりと気付きました。

「俗に勉強ができる子」は
小さなことを大切にしています。



途中式をきちんと書き
解答は単位にまで気を配り
丸つけはこまめに実施
解き直しは実際に手を動かす
などなど

当の本人はあまりにも微差のために
今自分がしていることが
やがて大きな力を生むとは
気付いていないかもしれません。

一方「俗に勉強ができない子」は
小さなことをおろそかにします。



式は書かない
解答に気を配らず単位をつけない
丸つけを数ページまとめてする
解き直しは見て終わり
などなど

当の本人はあまりの微差のために
「これくらいのことがどうしたの」
と思っていることでしょう。

成績に劇的な変化を
もたらすためには
なにか大きなことを
しなくてはいけないと
つい考えがちです。

しかし大きなことをすることが
大きな結果を生むことには
なっていないようです。

小さなことに気を付けて
コツコツできる人が
大成できている場面を
多く目にします。


一生懸命勉強して
いろいろな知識を身につけても
将来役立つかと言われれば
その多くはあまり
役に立たないでしょう。

しかしコツコツ努力して
結果を得られるという経験は
大人になっても
大いに役立つと思います。

それが勉強をする
ひとつの意義ではないかと
思っています。

子供達には小さなことを大切にし
コツコツ勉強することによって
大きな結果を得られるということを
経験してもらいたいと思っています。

最後までご覧いただき
ありがとうございました!

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