こんにちは。
進学塾3Arrows小松川CSの中島です。
先日、小学6年生の生徒さんとお話をしていた際に、
来年の中学校生活の話になりました。
「入りたい部活はあるの?」と聞くと
半数の生徒が「決まってない」と答えたのですが、
中には「入りたくない」という子も。
そうは言っても半年後にはほとんどの生徒さんが
何かしらの部活動に所属していることになるとは思うのですが、
今日は中学校の部活動についてお話したいと思います。
中学生にとって部活動はとても優先順位の高いものです。
「部活が伸びたので遅刻します」
「部活が忙しくて宿題ができませんでした」
…よく聞く言葉です。
ところで、来年度から公立中学校の部活動が変わることはご存じですか?
現行の部活動では、
学校の先生が顧問として指導に当たることが多いのですが、
来年度より休日の部活動については
外部の指導者に依頼して行う形式に段階的に変わっていきます。
「部活動の地域移行」と呼ばれる施策です。
目的としては、
・学校教職員の休日確保
・児童がより専門的な指導を受けられる
・時間・場所の効率化
など、いくつか挙げられています。
もちろん、外部指導者への謝礼や施設使用料をどうするのか、
などの課題も残ります。
ちなみに、塾の先生は部活に賛成でしょうか、反対でしょうか?
わたし個人としては賛成です。
理由はいろいろありますが、過去の経験上
入試で頑張れたお子さんは部活も両立していたことのほうが多いからです。
もちろん、楽勝で両立していたなんて子はほとんどいなくって
ほとんどの子が苦労しながらでもやりぬいた、と形容するのが正しいでしょう。
きっと、忙しい中でも耐え抜く気力、
練習と学習を並行するための計画性、
そういったものが鍛えられるのだと思います。
今は「部活はやめておこう」とか
「活動日が少ないものにしよう」とか思っているあなた!
勉強を大事にするからこそ、部活との両立にチャレンジしてみませんか?
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