さて，進学塾3Arrows実籾CSの子どもたちの様子は，というと…，イベントが
目白押しの秋，これに春先のコロナ休校の影響も加えて例年以上に行事が盛り
だくさんのようです。

小６・中３の受験生たちは過去問演習に，各種模試，定期試験に，学校見学と
大人顔負けの多忙っぷり…。
これは例年も同様のことではあるものの，春先のコロナによる休校の影響もあり，
例年以上にスケジュールが詰まっており，見ているこちらが心配になります。

とはいえ，これは3Arrowsの受験生たちだけが忙しいのではありません。
すべての受験生が同じスケジュールで戦うのです。
我々も「心で泣いて，顔で笑い」つつ，妥協なき指導にあたっております。

今日も運動会（午前のみの縮小版ですが）が終わった後，筋肉痛を訴えながら
定期テストに向けた学習に臨む中学生もいました。
（すぐに筋肉痛がくる若さがうらやましいと思ったのは内緒です(笑)）
また，同様に運動会が終わってすぐに，塾内模試を受けるため息をせき切って
くる小学生もいました。

彼らにとって「当たり前」だと思っていることでしょう。
だからこそ，私は彼らを「当たり前」の表情で迎えます。

疲れたときに心が弱くなるのは，それこそ「当たり前」。
そんな時に一歩踏ん張り切れる受験生こそ，中学生・高校生に，そして大人に
なってから一歩踏ん張り切れるのではないでしょうか。
今年の受験生たちは将来，例年以上に強くなるチャンスが広がっているのです。
今こそ修練の時です。
辛い時こそ楽しんでともに走りぬきましょうね。

さて次回からのArrows日誌【実籾】では北嶋先生→平田先生→福田先生の順に
それぞれの受験生時代の苦労について語ってもらいましょう！
先生たちも苦労したんだな，と思うと皆さんの苦労もやわらぐかもしれません。
みなさん楽しみにしておいてくださいね♪