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2026/10/133Arrows新船橋CSNew!
中学生の効率の良い勉強法!成績につながる丸付け・解き直しのコツ
皆さんこんにちは!
進学塾3Arrows新船橋CSの菊地です。

定期テストが近づくと、学校のワークや問題集に取り組む時間が増えてきます。
毎日何時間も勉強している生徒もいれば、部活動などで忙しい中、
限られた時間を使って勉強している生徒もいます。

もちろん、勉強時間を確保することは必要です。
しかし、同じ時間だけ勉強していても、学習内容の定着には差が出ます。

その違いの一つが、問題を解いた後の取り組み方にあると感じています。

例えば、学校のワークを解き終わった後の丸つけです。
正解した問題には丸をつけ、間違えた問題には赤ペンで正しい答えを書き込む。
ここまでは多くの生徒が取り組んでいます。

ところが、その後に間違えた問題を確認してみると、なぜその答えになるのかを説明できないことがあります。
解答を写しただけで、解き方や考え方は分からないままになっているのです。
丸付けは、正解と不正解を確認するためだけの作業ではありません。
自分が何を理解していて、どこが分かっていないのかを確認する機会でもあります。

実際に教室で指導していても、学校のワークを何度も繰り返し、
ほとんどの問題に正解できるようになった生徒に、
同じ単元の別のプリントを渡すと、急に手が止まってしまうことがあります。

数学であれば、数字が少し変わっただけで解けなくなる。
理科や社会であれば、同じ知識を問われているにもかかわらず、
問題の聞かれ方が変わると答えられなくなる。

こうした場合、問題の答えや解く手順をそのまま覚えてしまい、
内容を十分に理解できていない可能性があります。

もちろん、繰り返し問題を解くこと自体は必要です。
特に計算や英単語など、反復練習によって身につけるべき内容もあります。
ただし、同じ問題に何度も正解できるようになったことと、その単元を理解できたことは、必ずしも同じではありません。

私は、生徒が本当に理解できているかを確認するとき、
自分の言葉で説明できるかどうかを一つの目安にしています。

数学であれば、なぜその式を立てたのか。理科であれば、なぜその現象が起こるのか。
社会であれば、ある出来事が起こった背景や、その後にどのような影響があったのか。
答えを言えるだけでなく、そこに至る理由や考え方を説明できるかどうかです。

もちろん、先生のように上手に説明する必要はありません。
多少言葉に詰まっても、自分なりに筋道を立てて説明できれば十分です。
反対に、説明しようとして言葉が出てこない部分があれば、そこが理解の曖昧なところなのかもしれません。


家庭でも、今日勉強した内容を一つだけ家族に説明してみるのはよい方法です。
保護者の方がその単元に詳しくなくても構いません。
説明している途中で本人が分からない部分に気づいたり、もう一度教科書を確認したりするきっかけになります。

では、普段の勉強ではどのような工夫ができるでしょうか。

私がおすすめしたいのは、間違えた問題だけでなく、
正解したけれど自信がなかった問題にも印をつけておくことです。

一度で正解できた問題と、解説を見なければ解けなかった問題に、
毎回同じだけの時間をかける必要はありません。
自信のない問題を見分けておけば、次に復習するときに何を優先すればよいのかが分かります。

そして、解き直しをするときには、可能であれば同じ単元の別の問題にも取り組んでみてください。
数学なら数字や条件が変わっても解けるか。
理科や社会なら、違う聞かれ方をしても学んだ知識を使えるか。
こうした確認をすることで、単に答えを覚えているだけなのか、考え方まで理解できているのかが見えてきます。

解説を読んでも分からない問題は、そのままにせず先生に質問しましょう。
その際も、答えだけを教えてもらうのではなく、なぜそのように考えるのかまで確認しておくと、
その後の勉強につながります。


また、勉強を終えたときには、何時間勉強したかだけでなく、
何ができるようになったかを振り返ってみてほしいと思います。

昨日は解けなかった数学の問題が、今日は自力で解けるようになった。
覚えたはずなのに答えられなかった理科の用語を、今日は理由も含めて説明できるようになった。

そうした小さな変化が、勉強の成果です。

効率よく勉強するというのは、短い時間で大量の問題を終わらせることではありません。
取り組んだ内容をきちんと理解し、次に似た問題が出てきたときにも自分の力で解けるようにすることです。

新しい参考書を買ったり、特別な勉強法を始めたりする前に、
まずは普段使っている学校のワークの丸つけや解き直しを見直してみてください。

解いた問題の数ではなく、自力で解けるようになった問題の数を増やしていく。
その意識を持つだけでも、毎日の勉強の取り組み方は変わってくると思います。


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